SEO対策で最も順位を左右しやすいのは被リンク数です。これは、検索サイト(Yahoo!やGoogle)が「多くのリンクが貼られるサイトは、価値があるサイトである」という検索結果順位を決める方針(アルゴリズム)を持っているからです。
特に、以下の要点に関わるリンクは大きな効果を発揮するリンクだと言えます。
検索エンジンが被リンクを検索結果の順位決定の大きな要素にしているのは、「多くのリンクが貼られているページは価値があるページである」という理由と、もうひとつ外部リンクに限っては、他の人がリンクを貼らないと生まれないリンクでコントロールできない部分であるからです。
被リンクでは、人気ページからのリンクと、そうでないページからのリンクで評価が変わります。あまり人気のないページからのリンクでも効果が無いわけではありませんが、人気ページからのリンクの方が評価の高いリンクだと言えます。
被リンクは同じテーマのページからのリンクに高い効果が得られます。これは、リンクの関連性から評価するものです。
例えば「不動産」をターゲットキーワードにした場合、全被リンク数「1,000件」だとして、ターゲットキーワードである「不動産」に関わるページからのリンク数が「500件」だとすると、被リンクの“質”は「50%」となり、「不動産」というキーワードでは上位表示されません。
他のSEO対策要素との兼ね合いもありますが、被リンクの“質”は「90%以上」を目指すと上位表示は現実的になります。
被リンクにはいくつかの種類がありますが、良質なホームページであることを認めてリンクする「ナチュラルリンク」、お互いにリンクを貼り合うことを約束してリンクする「相互リンク」など、他にも様々なリンクが存在しますが、検索サイトでは「ナチュラルリンク(一方的なリンク)」に重きを置いてリンクの質を評価しています。
相互リンクにも被リンクとしての効果は十分にありますが、良質なサイト作りを心掛けてナチュラルリンクが得られるようなホームページを制作しましょう。
被リンクを受ける場合、画像(イメージ)からリンクを受けるよりも、テキストからリンクを受けたほうが高いSEO効果が得られます。
さらに、リンク元ページのリンクを貼る場所によってもSEO効果の差があり、できる限り本文エリア(ページ内のメイン部分)からリンクを貼られた方が効果が高いようです。
被リンクの増え方にもSEO効果の差があります。被リンク数は瞬間的に多くの被リンクが集まるよりも、継続的に被リンクが増えていくホームページに高い評価を与えてくれるようです。
そのためにも良質なホームページを作って見てくれた人がリンクを貼りたくなるような仕組みをホームページに持たせる必要があります。